
はじめまして。
キャシー フエルダと申します。
「食べ方は、生き方。」をコンセプトに、
「THE PINK ELEPHANT」では、オーガニック焼き菓子の製造販売をしています。
国産や有機の食材を中心に、体にやさしく心も満たされるような焼き菓子を一つひとつ丁寧に真心をこめて焼いています。
また「食養禅師」として、食養生の料理教室・講座の運営や食事・栄養カウンセリングを行なっています。
焼き菓子をきっかけに、口にいれるものに意識をもってほしい。
口に入れるものと同じくらい、口から出す言葉や思いやり・感謝をもって生きることの大切さも伝えたい。
病弱に生まれ育ち大病を繰り返してきた私自身の、食事・栄養改善を通してすっかり元気になった実体験をもとに、日本に昔からある伝統的な生活法や先人の知恵を少しでも伝え残したいという思いで事業を立ち上げました。
このサイトでは、
をお伝えしています。
現代の生活に寄り添いながら、古き良き伝統文化を大切にし「食べ方」から「生き方」を学ぶことで体も心も健やかになり、楽しく自由な人生への一助となりますように。
プロフィール


キャシー フエルダ
食養士/調理師/正食クッキングスクール師範科卒・認定指導員/臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー/菓子・味噌製造
2006年
病弱に生まれ藁にもすがる思いで、オーガニック食品を取り入れた生活を始める。
2011年
正食クッキングスクール入門。
初級〜上級、師範科卒。
研修科を経て指導員試験合格。
現在、研究会に所属。
食養生をお伝えする活動スタート。
2018年10月11日
THE PINK ELEPHANT
-Macrobiotic Homemade, Organic Food & Sweets- オープン。
「食べ方は、生き方。」を理念に、体にやさしい心にうれしいオーガニック焼き菓子の製造販売をはじめる。食養料理教室、手づくり味噌や梅干し教室などの季節の手しごと教室の運営も担う。
2024年
臨床分子栄養医学研究会入門。
認定試験合格。
食養生に分子栄養学も取り入れ、より個々の体質や生活スタイルにあった食事・栄養指導カウンセリングなど、多岐に渡って活動中。
またプライベートでは、小さな畑を開墾して自然農をはじめる。耳学問で終わることのないように、タネ、土の微生物や栄養価、循環農法などについて実践勉強中。
趣味は茶道と着物、2024年6月〜裏千家入門。
THE PINK ELEPHANTの由来


桃色のゾウさんとの出会い
“THE PINK ELEPHANT”といえば、海外ではタバコの銘柄やバー・パブなどの店名でよく見受けられます。ようはアルコールなどの幻覚症状によって見える動物だそうです。
「なんでピンクエレファントなん?」
「看板も店もピンク色ちゃうやん!」
って言われることがあります。
ピンク色に塗ったら、それはそれで怪しい気もします(笑)
そんな桃色のゾウさんとの初めての出会いは、小学生の頃に図書館で観たディズニーアニメの“ダンボ”でした。
お酒を飲んで酔っ払ったダンボが、ピンク色に染まったゾウたちの幻覚を見るシーンがあります。(今は教育的にカットされてるはずです。)
そして中学生の頃よく聞いていたcoccoに“ウナイ”という曲があり、桃色のゾウが出てきます。
漠然と大人になったら「THE PINK ELEPHANT」として事業がしたいなぁと思い、夢ノートに書いていました。
THE PINK ELEPHANTに込めた想い
わたしが「THE PINK ELEPHANT」に込めた想いは、“幻覚で見える動物”というよりは“常人のままでは会えないという存在”。
つまり仏教的にいうと、真理を悟り解脱して涅槃に行きついた人が会えるであろう存在。
宗教的なことや難しいことは分かりませんが、与えられたものに感謝し、自分の人生を一生懸命に生き抜いた境地を目指して。何歳まで生きられるか分からないような体でも人生変われるということです。
THE PINK ELEPHANTのロゴが王冠をかぶっているのは、自分の人生は自分が主役だから。
何かのせいにして言い訳をしない。
すべて自己責任。
自分らしく自分の感覚を大切にしながら、素直で謙虚に力強くしなやかに、外柔内剛の姿勢で進んでいくこと。
鼻が上がっているのは吉。
神様の意も込めて。
正しく生きているときっと見守ってくださっているだろう。
胸に♡があるのは、いつも真心を持って生きるということ。知識や理屈を超えて、”孝心は奇跡をもたらす”という言葉があります。捨身の勇気で徳を積むことが自己成長や魂磨きにつながるということ。
三方良しと平和な世を願って
作り手も、消費者も、生産者も、自然環境も色んなものすべてが落ち着く三方良しを手探りしながら、すべての健康と平和を願い一つひとつ丁寧に焼いています。
生きていると色んなことがある生活の中で、THE PINK ELEPHANTとご縁あるすべての方が笑顔にあふれハッピーになるような、そんな存在でありたいと願っています。
未来のことは分からないし身の丈にあったことしかできませんが、地に足つけて今日もできることからコツコツと。至誠一貫して懸命に励もうと思います。
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2018-10-11
THE PINK ELEPHANT|食養禅師