
はじめまして。
THE PINK ELEPHANT|食養禅師のキャシー フエルダです。
THE PINK ELEPHANTでは、オーガニック・国産の食材を中心に、体にやさしくて心も満たされるような焼き菓子を、ひとつひとつ丁寧に真心をこめて焼いています。
また食養禅師として、食養料理や味噌・梅干し・お手当て法など食養生の基本と理論をお伝えする教室の運営もしています。
焼き菓子をきっかけに、口にいれるものに意識をもってほしい。口に入れるものと同じくらい口から出す言葉や思いやり・真心をもって生きることの大切さも伝えたい。
このサイトでは、病弱に生まれ育ち大病を繰り返してきた私が、食事や栄養改善を通してすっかり元気になった体験談やノウハウをお伝えします。少しでもみなさまの生活にお役立ていただけましたら幸いです。
プロフィール
キャシー フエルダ
食養士/調理師/正食クッキングスクール師範科卒・認定指導員/臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー/菓子・味噌製造
2011年〜食の大切さをお伝えする活動をはじめる。
2018年10月 THE PINK ELEPHANT -Macrobiotic Homemade/ Organic Food & Sweets- オープン。「食べ方は生き方」をコンセプトに、体にやさしい心にうれしいオーガニック焼き菓子の製造販売をはじめる。また食養料理教室、手づくり味噌や梅干し教室などの季節の手しごと教室の運営も担う。
2024年〜分子栄養学も取り入れてより個々の体質や生活スタイルにあった食事・栄養指導カウンセリングなど、多岐に渡って活動中。趣味は茶道、家庭菜園。
THE PINK ELEPHANTの由来
ピンクの象といえば、海外ではタバコの銘柄・バーやパブなどの店名になったりしていて、ようはアルコールなどの幻覚症状によって見える動物です。
「なんでピンクエレファントなん?」「看板も店もピンクちゃうやん」って言われることもあります。ピンク色に塗ったら、それはそれで怪しい気もします(笑)
そんなピンクの象との初めての出会いは、小学生の頃に図書館で観たディズニーアニメの「ダンボ」でした。お酒を飲んで酔っ払ったダンボが、ピンクの象の幻覚を見るシーンがあります。(今は教育的にカットされてるはず)
そして中学生の頃よく聞いていたcoccoに「ウナイ」という曲があり、桃色の象が出てきます。
漠然と大人になったらピンクのゾウで事業がしたいなぁと思い、夢ノートに書いていました。
わたしが込めた想いは、幻覚で見える動物というよりは常人のままでは会えないという動物。つまり仏教的にいうと、真理を悟り解脱して涅槃に行きついた人が会える動物。難しいことは分からないけれど、自分の人生を一生懸命生き抜いた先の境地で、会えたらいいなピンクの象。
THE PINK ELEPHANTのロゴの象が王冠をかぶっているのは、自分の人生は自分が主役だから。何かのせいにして言い訳をしない。すべて自己責任。自分らしく自分の感覚を大切にしながら、素直で謙虚に力強くしなやかに、外柔内剛の姿勢で進んでいくこと。
鼻が上がっているのは吉。神様の意も込めて。胸に♡があるのは、いつも真心を持って生きるということ。知識や理屈を超えて、孝心は奇跡をもたらす。捨身の勇気で徳を積むことが自己成長や魂磨きにつながるということ。
作り手も、消費者も、生産者も、自然環境も色んなものすべてが落ち着く三方良しを手探りしながら、すべての健康と平和を願い一つひとつ丁寧に焼いています。
生きていると色んなことがある生活の中で、THE PINK ELEPHANTとご縁あるすべての方が笑顔にあふれハッピーになるような、そんな存在でありたいと願っています。
未来のことは分からないし身の丈にあったことしかできませんが、地に足つけて今日もできることからコツコツと。至誠一貫して懸命に励もうと思います。
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2018-10-11
THE PINK ELEPHANT|食養禅師